Categories: FXチャート考察

トレーダー注目イベント重要指標米FOMCにおける為替相場の戦略を考える

ども、OGです(‘ω’)ノ

今回はですね、「どうなるFOMC??利上げはあるのかないのか?」について書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

こちらのカテゴリーでは「ファンダメンタルズと市場」という、起こった事象に対しての市場の反応を見ながらこれからどうなるかを考えるカテゴリーになっています。

言うなれば「後追いファンダ」

ファンダメンタルズは通常、鮮度が命。ただその道のプロでもない僕ら個人投資家がそこを突き詰めても逆に足を取られることも多いのではと思っています。

そこでこの後追いファンダをやってみよう!という試みです。結局の所僕ら個人投資家は大きな流れに逆らってはいけません。波に乗るように渡っていかなければならないと考えます。特にこの為替では。

なのでこの「後追いファンダ」を学んでこれからのFXに繋げていけたらと思っています。

気になる、もしくは大きく動いた時にこのブログを書いていきたいと思っていますので良かったらこれからも読んでください(*’ω’*)

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このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ

生き残るために何が必要かを学んでいきましょう!!

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FOMCでの利上げはあるのか?ないのか?

個人的にはFOMCでの利上げはあると思っていて、そしてそれは25bpsだとみています。ここでゼロ、利上げ停止をするとは考えにくいという意見です。

確かに現在、銀行問題がアメリカ全土で問題になっており、破綻した2行だけでなく他の銀行にもすぐ隣にある問題として取りただされていて、そのため利上げ停止を求める声も少なくない。ただ米国の方針はインフレ退治が念頭にあるし、利上げを停止するだけでなく利下げが目の前に迫っている問題です。現在見方の中には年内で利下げをするという声も広がっており、その中身も100bpsほどという声も上がっています。より目線は下向きに傾いていることが言えます。

景気は後退する。これは現在の誰もが認識していることでしょう。金利高の余波はこれからも銀行を苦しめ仮に利上げ停止になったとしても倒れる銀行も出てくるかもしれません。ただだからと言ってすぐに利上げ停止かというとそうではないと見ています。急な「ゼロ」ではなく、混乱を招かぬよう、そして銀行破綻問題とは切り離して考えるよう「据え置き」を選ぶのではないか、と思っているわけです。つい先日のECBでの利上げのように。

ですがこれがドル買いに反映するのかどうかはわかりません。今の市場の反応をみるとこんな意見も。

「据え置き」はむしろ金融市場の不安定さを助長するとの見解。そして 利上げを見送れば「市場が知らない何かをFEDが知っている」との憶測を招くことになる。よって 25bps利上げ後に議長会見でハトのニュアンス発言で「弱気な利上げ」が有力視されている。

こうなるとFOMCは結局無風になる可能性もありますよね。

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「ドル円」FOMCで指標トレード!あなたはどうする?ギャンブル?後出し?

本日のビッグイベントであるFOMCが深夜にあります。

先々週から続くSVB破綻から始まった銀行破綻の連鎖から金利低下、ドル売りの流れ強く、市場にディスインフレの印象を刻んでいると思います。

FOMCの結果がどうであれこの流れは止められないのではないかと見ています。このFOMCで流れが決定づけられるとも見ています。

先に書いた通り個人的予想は25bpsの利上げ。ただこれがドル買いなのかドル売りなのかがわからない。

そこで3パターンのトレードを考えています。

ファンダメンタルズをもとに指標前に入る

こちらは事前の市場の声や反応をみてトレードする、いわゆるギャンブルトレードに近いものになるでしょう(笑)

先ほど書いたように仮に25bpsの利上げとなったとしてもそれが買いに捉えられるのか売りに捉えられるのかがわからない。このところのマイナス材料で市場の目線は下へ。ディスインフレへ確実に舵をとっていると理解しているはず。市場は利上げ無しも視野にいれていることから25で買いになるのか、また結果が利上げ無しとなった場合どうなるのか。

そういったことを加味して考えていくと、僕的にはドル円は売りで入りたい。ドル売り目線。ずっと言ってるやつなんでね。この流れが有力かなとは思います。

ただ何度も言いますが指標前に入るのはギャンブル性が強いですからね(;’∀’)

1000通貨とかで遊んでみようと僕は思っていますが(笑)

テクニカルで入る指標トレード

現在のチャートですけど、これだけみるとちょっと分かりづらいですね。今の所W付けに上がるのかなって感じです。

ただ指標の時は大きく上下に動きます。大きく見たら包み足になるような動きも多い。なのでいつも考察で書いてますが、リボンの向き、75emaと200smaの位置で傾いたら傾いた方に素直に入る。結構その通りなるんですよね。目線とか要らない。ただ傾いている方へイン。ドーンといって戻ってくることもありますけど傾いていれば大体そちらへ動きますね。

これは特にギャンブルでもなく、ドーンといってドーンと戻ってこなければ爆勝ちです(笑)

ドルの動きが出る指標なのでユーロドルも一緒に見ておくと尚良いですね(‘ω’)ノ

後出しトレード

本当なら指標のあとに入るのがいいに決まってる(笑)

これこそ目指す後追いファンダの形ですからね!(‘ω’)ノ

安心感がありますね。

流れが出てからしっかり値幅を取る方が賢いしリスクを取らなくていいですよね。

「ギャンブル?は?ドキドキしたくねーんだよ!」

の方々はこちらが良いと思います(笑)

指標後、パウエル議長も話たりすると思います。市場がどちらに動くか今はわかりませんがドルの目線は変わらない。ドル円も同じく下目線。なので後出しするならSのタイミングをはかる。これがいいと思います。指標でドル買いになって上昇したのをしっかりみてSのタイミングをみたいですね。

ただ今回、上がらずそのまま下げて言った場合は拾わない選択肢を取りたい。これも先ほど書きましたが流れが決定づけられるかもしれないのでちょっとその場合のLは怖い。

こういう戦略で行こうと思います!

では皆様、ご安全に(‘ω’)

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ではまた次回も読んでもらえると嬉しいです!

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では!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。