ども、OGです(‘ω’)ノ
今回はですね、「イースターとは?」について書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
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今年(2023年)のイースターは4月9日(日)になっていますね。
イースターと言われても、なんとなく欧米のイメージがあって、まだまだ日本では馴染みがないかもしれません。それでも近年は、卵やウサギなどのイースターのシンボルモチーフが街中でも見られるようになってきました。
これを機会にイースターとは何か。何が理由で休みになっているのか。そもそも何をする日なのか。そんなイースターの意味や由来を知る機会になればと思っています。
まずお休みの話で言うと、欧米では連休が多くありません。
この記事のイースターと、夏休み、11月の感謝祭、クリスマスぐらいしか連休がありません。日本のようにGWもないですし、春休みもありません。
イースターは毎年この4月のどこかの日曜日になるんですが、そこでこのイースターをはさんで数日間の連休になることが多いわけです。金曜日から火曜日辺りまでお休みになることが多いようですね。
投資界隈では各国休場になり為替は閑散として値幅がなくなったりスプレッドが開いたり、取引は出来ますが休んだ方がいい数日間となりますね(*’ω’*)
ではイースターについて深堀りしていきましょう(‘ω’)ノ
イエス・キリストが十字架にかけられ処刑されたその日から3日目に復活したことを記念に祝い、追憶する日が「復活祭」になります。英語ではイースター(Easter)と綴りますが、キリスト教において生命の復活と繁栄を祝う、春の最も重要な行事と位置付けられています。
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毎年日付が変わりますが、必ず日曜日というルールがあります。
イースターの日付をいつにするのか、という論争は古代から行われてきたと言われています。キリスト教には西方教会と東方教会があり、それぞれが使用する暦の違いで日付が異なるため、現在でも議論が続いているそうです。一連の儀式ではイースターを前に、キリストの受難を追体験する40日間の断食が行われ、イースターの前夜から当日にかけて礼拝を行います。
キリストの復活はキリスト教における教えの中心的内容です。
キリストの弟子である十二使徒のうちの一人、ユダがキリストを裏切り、キリストは反逆者として十字架にかけられ、その処刑日から3日目の日曜日の早朝にマリアたちがキリストの墓を訪れるとその墓にキリストはおらず、キリストの復活が告げられた、と伝えられています。
これを奇跡として弟子たちは喜び祝ったと言います。この日は教会で礼拝が行われ装飾されたイースターエッグが配られると。その後に「イースター」という一大イベントになったと考えられています。
キリスト教からは多くの派生した宗派がありますが、イースターはキリストの降誕を祝うクリスマスよりも重要なお祝い事とされています。「復活」という奇跡によってキリスト教が宗教として発展したことを考えると、イースターが重要視されるのも理解が出来ますね。
イースターでは、卵の殻にカラフルなペイントを施したイースターエッグを作ります。卵は割らずに小さな穴を開けて、きれいに形を残したまま中身を抜きます。きれいな色に塗った卵を、麦わらを敷いたカゴの中などに入れて飾ります。
最近は本物の卵の殻でなくお菓子を詰めた卵の形のプラスチックなどで代用されることも増えてきました。また、お菓子メーカーは卵型のチョコレートを販売していたりして、イースターエッグも時代に合わせて多様化が進んでいます。
卵がシンボルになっている理由は、卵は命を生み出すものであり復活の象徴とされているからと言われています。ちなみにイースターエッグに塗られる色にはそれぞれ意味があります。ピンクは愛や喜び、赤色はキリストの血、紫は謙虚や高貴、緑はキリストの復活や永遠の命などとあらわされます。
イースターの動物といえば、うさぎ。イースターのうさぎは「イースターバニー」と呼ばれ、イースターエッグを運んでくるとされています。卵を運んでくるだけなら犬でもいい気がしますが、うさぎが選ばれたのにはちゃんと理由があります。うさぎはたくさん子どもを産むため、「豊穣と繁栄の象徴」であり、めでたい存在であるとされているからです。
またイースター前夜にうさぎが卵を隠したという逸話があり、ここからエッグハント(隠されたイースターエッグを探すイースターの遊び)が生まれたという説もあります。イースターにうさぎを登場させるのは西方教会だけの習慣です。東方教会にはイースターエッグの習慣はあるものの、イースターバニーの習慣はありません。こうしたところにも少しずつ違いがあるのですね!
ではイースターとはどんな風に楽しむものなのか。
先程書いたイースターエッグ(エッグペイント)の他にも沢山の楽しみ方があります。
隠した玉子を探すエッグハント、玉子を運ぶエッグレース、伝統的な玉子を回して遊ぶエッグロール(色々やり方があるそう)など他にもカード交換や、チョコレート交換などもあるそうです。
皆で盛り上がればそれでいい!的なものですかね(笑)
もちろん定番の卵料理。食事は各国、地域で様々な卵料理があります。
それと同じく定番メニューにラム肉のお料理。羊は平和を好み、潔白・純粋のシンボルとされ、ヨーロッパのイースターにおいては、卵、ウサギに続いて主役級の扱いです。いにしえの時代より捧げものとされています。
イースターについて簡単にまとめましたが理解は深まりましたでしょうか。日本で馴染みはあまりありませんが、きっとこれからクリスマスみたいな位置づけで有名になってくる予感がしますね。ハロウィーンもいつのまにか日本の一大イベントになっていますからね!
では!