Categories: FXの思考とコツ

【OGのプロフィール】複数事業を経営する兼業トレーダーOGの経歴とFXに対する考え方について

ども、OGです(‘ω’)ノ

今回はこのブログの執筆者OGについて書いていきたいと思います(‘ω’)ノ

「OGのFXブログ」を運営していますが、僕がどんな人なのか、どんなトレーダーなのかを説明していきたいと思います。

ではいきましょう!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ

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経歴と投資歴ゼロからのFXトレーダー

経歴としては昔の職人上がりでして、それを経て現在は事業を複数持っています。規模は小さく、弱小企業を経営している底辺事業家と思ってください(笑)。

僕の年齢からすると恥ずかしい限りですが、投資にしても知識はほぼゼロでした。事業をしているくせにFXを始める前は投資は一つもやったことがなく、投資歴ゼロからFXを始めたトレーダーです。お金は自分で働いて顧客から頂くという昔ながらの商売人のイメージが抜けない昭和の人間ですね(笑)。

FXを始めると言っても、口座にどれだけ入れたらいいのかも分からない感じで始めまして、国内の証券会社を開いてとりあえず100万円ほど入れていたと思います。こちらのリンク先で少しどんな形で始めたかを書いていますので読んでみて下さい(*’ω’*)

本当に無知で証券会社も友人が勧めるのを信じて開いた形でしたのでそこがどうとか比べようもない感じでした。とてつもなく情弱の人が口座を開いたと想像してください(笑)。

今思えば海外口座で1万円とか2万円とかで始めたらよかったなとか思いますが、証券会社がそんなにいっぱいあることも、海外口座があることも知りませんでしたからね(;’∀’)。

本当情弱って怖いですね(オマエやw

額は伏せますが、ここでの負け以降、月単位の負けはありません。一度の負けが大きかったですが初年度はそこからプラスに転じそれを今まで続けています。

ただまだ3年目ですので大きな口でモノを言えないことも承知しています。こちらのブログでは日々の僕の気付きなどを記しているいわば日記のようなものです。

テクニカルもファンダメンタルズも、思考など全て学んだことをこちらでアウトプットしている形ですね。だから最初の方の記事などは少しずつリライトしていたりしています。

もちろん残しているもので今とは違う考え方だったりもしますがそういうのはそのままにして、矛盾もわざと残しています。それが僕の軌跡になると思っているからです。

FXに完璧なものはないと思っています。投資にと言った方がいいかもしれませんね。市場も人が変われば日々変わっていくものだとも思っています。この時はこれで勝てたけど、いつの間にか勝てなくなったということは沢山あるでしょう。

成功者が貪欲に学びをやめないこと、そして変化を恐れないことにもつながることではないかと思っています。

お金に対する考え方

Twitterを僕もやっており、FXで勝てないとツイートしている人たちや、ギャンブルをしてしまう人たちを見て思うのは、「向いていない」と思うならやめるべきだと思っています。

それは別に恥ずかしいことでもなんでもない。やるのもやめるのも自分の決断であり、誰も何も言いいません。

例えばスポーツに置き換えてみると、プロのサッカー選手になれなくても誰も何も言わないし、思わない。でもプロになれないことを受け入れられなくて続けている。生活もままならない。そんな姿を晒すとなるとまた話は変わってきます。

やはりどの世界にも「向いている、向いていない」はあるし、一言でいうなら「センス」が存在すると思っています。

FXにもそれは同じように存在していて、しっかり自分の能力の範疇の中でコントロール出来るかによると思うんです。これは何も未来予知だとかそういうことを言っているんではなくて、リスクをしっかりコントロール出来るかによるということなんです。

僕の場合はお金に対する考え方というか、FXにおけるお金に対するあり方をイメージすることが出来てからはプラスに働いていると感じています。

もちろん投資の勉強をしたりして、努力で何とかなる部分もありますが、それでも年次でトータルプラスにならない場合はやめるという選択肢をとることは何にも悪いことでも、恥ずかしいことでもないと思います。それこそ人生において損切りをした、やらない選択肢をとった、ということで賢い選択になると思います。

経営者は投資に向いてる?

投資の世界にいると、「お金に働いてもらってお金を稼ぐ」という言葉を聞いたことがあると思います。

これはただ単に複利での話かと思っていたのですが、FXを始めてからはそうではない別に意味に聞こえてきたんです。そう思ってからは僕の中でこの言葉のイメージが変わりました。つまりお金を社員(スタッフ)に置き換えると色々見えてきたんです。

”お金を稼ぐために社員に働いてもらう”

これって、普通の会社と同じじゃないですか?お金(社員)を自分が雇った、という。お金が少ないことは社員が少ないことを意味するとするなら、少ない社員で大きなお金(利益)を稼ぐのは難しいわけです。FXでも少ない証拠金で大きく稼ぐにはレバレッジをあげてロットを張らないといけない。そうなると一気にFXが難しくなります。

少し矛盾が出てくるのは承知しています(笑)。あくまで僕のイメージです。

でもそういう風に「お金を社員として、それらを管理する能力」というものがないと投資には向かないのではないかと考えるようになりました。

社員を管理するには経費が掛かります。必要経費、というやつですね。それが所謂損切りに当たるのかもしれない。そこまで、何が何にという細かな詳細をイメージしているわけではなく、大きくイメージとして持っているというわけです。ここに経費割いたならもうこの商売(取引)は一旦やめとこうとか、そういうイメージがあるということですね。

経営や商売には明確なビジョンが必要です。そういったことも似てるように思います。良い商品を作っても売らなければ、売れなければ会社は倒産してしまうように、経営は何重にもかさなる要因で成り立っています。そういう感覚を持っているとかなり上手くいく感じがするんですよね。

上記のようなことは僕のイメージで、他人から「え?違うんじゃない?」と思われることも承知です。でも何事もしっかりイメージ出来ることは大切かと思います。それが合ってるとかどうかはあまり意味がないとも思っています。もちろん職種によってはしっかり合致していなとダメなこともあると思います。それがそのセンスに当たるのではないかとも思っています。

複雑すぎる為替トレード

FX取引って実はめちゃくちゃ複雑なんです。それは「通貨間のトレード」だから。それがいくつも存在し、もちろん株とも、暗号資産とも連動している。基本的にドルが仲介をし、そしてクロスペアと言われるものも存在するようになる。

でも取引をする側、トレードをするということに置いてはとてもシンプル。「売る」「買う」しかないから。そこに落とし穴があるように思うんです。めちゃくちゃ複雑なものが簡単に出来てしまうことの怖さを感じたりもします。

そこで僕はもう複雑に考えても分からないのなら、はなから考えないというのも有りなんじゃないかと思うようになりました。一つの事象を検証して、それに合わない場所、箇所では取引しない、とか。そういうシンプルにしていくことで負けを減らせるのではと考えています。もちろん守備範囲は広い方が良いのはわかりますし、その努力もしていますが、その中であえて実際のプレイフィールドは広げない。自分の得意なテリトリーでしか取引しないという形を取る方が逆に効率が良いのではないかという考えに至ったということですね。またそれも今現在の時点での話ですが(2023.6.)

複雑なものに対して理解をしようとしても難易度が高い。経済アナリストが毎回相場を読めるかというとそうでもない。テクニカリストが毎回相場を読めるかというとそうでもない。プロと呼ばれる人でも難しい相場というものを理解しようとすること自体が間違えているのかもという発想です。

もちろん自分なりに勉強することは市場に参加している身としては当たり前の姿なのかもしれませんが、それが勝ちに直結するかと言われるとそうでもないというお話ですね。

とりあえず相場で生き残る術を探す。そしてそれから知識を増やす。そういうイメージで僕は相場に臨んでいます。

どんなやり方でも良いからまずは収益を減らさない、プラスに持っていく術を考える。検証する。色々パターンがありますから、誰にとってももその方法が一つだけということはないと思いますが、とりあえず見つける。それから色々な周りの知識を増やしていくという感じですかね。

それを今ブログでアウトプットしているというわけです。だから僕の考え方がこのブログには落ちています。重複する内容もあると思います。それは強く根付いているという考え方とも言えます。

終わりに

僕の自己紹介や考え方は上記のような形になります。なんか途中からFXのコラムみたくなってしまって、いつものブログになってしまいましたが、基本的な考え方はこんな感じですね。

度々登場する僕の友人は、「え?君がトレーダー?」というような人ですが、FXで20年近くプラスだそうです。ファンダメンタルズも全然知らないし、ロウソク足の髭の意味も知らない。トレーダーとしては本当に20年もやってたの??と思うような人です(笑)。

必要最低限の情報しか入れないし、それも別に特別なものでもない。それでも収支はプラスを続ける。

なんかそこにヒントがあるんじゃないかなって最近思うようになってきまして。めちゃくちゃ知識も豊富な人の中にも年間でプラスにならない人もいるわけじゃないですか。それほどFXは難しいとも捉えられるし、僕の友人をみてめちゃくちゃ簡単とも捉えられる。これって目に見えない「何か」が作用しているように思いませんか?

宗教のようなことを言うつもりはありません(笑)。そうではなくて、センスのようなものを感じずにはいられないということです。センスって人に説明出来ないじゃないものもあるじゃないですか。僕の友人もまさにそれで。説明できない「それ」なんですよね。

僕はその目付けを上記で説明したものだと自分では思っていて、そこにセンスがあるかどうかと思っています。もちろんこれは感覚的なものに近いし、そうじゃないセンスで勝てる人もいる思いますが、センスが多分に相場の勝ちというものに入っているのは間違いないんじゃないかなと思っています。

確かに「相場で生き残る」のにはセンスだけではダメだとも思っていますし、センスがない人も生き残れるとも思っています。ただその場合、凄く労力がいるものだろうなとも思っています。だってセンスある人も努力するわけですから。

ではセンスとは?勝てていない人はセンスがないと言い切れるのか?

そう。ここで今までの話を反転するようなお話。

\今までのはなんやってん!/

\まぁええがな!/

FXは極端な話、「コツ」掴みだと思うんですよね。そのコツが掴めるかどうかで大きく変わっていくと思います。ただ単に漠然と努力するんではなくて、どんなふうに相場が動いているのかの形を覚えてみるのもいいかもしれません。同じ相場というのがないのが相場ですが、パターンはあります。それ以外は負けても良いというどこか諦めも必要かもしれませんね。そういう諦められるというのもそれもまたセンスなのかなとも思います。先ほどから書いているセンスという言葉の中には様々なセンスがあるということなんです。

記憶力が良いだとか、損切りを練習して見れば意外に向いてる、とか。今までは自分になんのセンスがあるのか分からなかったことがトライしてみたら分かることもあると思います。

センスがないと思いながら、相場を見てたらある日、「コツ」が見えてきたとか。自分なりの「相場で使える良い所」を見付けられればそれが「コツ」になるでしょうし、それが「センス」にもなると思っています。

「向いている人、向いていない人」のことも書きましたが、そもそも向いているとか向いていないとかって結構やり込まないとわからないこともあるんですよね。

投資って年単位で勝ててるかどうかが重要だと思っているんですよ。しかも一度大きく負けると這い上がれない時もあるぐらい怖いものです。だから持続的に勝てるポイントを持っていないと中々生き残るには厳しい。それを出来るだけ早く見つけるゲームという風にも取れますよね。

「下で買って上で売る」

これだけでも人によって意味が違うものになると思います。そしてこれだけでもその受け取り方でセンスが問われることもあると思います。コツを掴んでいるのかどうかが試されるものとも思います。

結局売りも買いもあるFXにおいて、自分の取引する場所が今高い場所なのか、低い場所なのかがわかっていないと値幅も抜けないし、最終的な利益も残りません。もちろんトレンドが出まくって自分が思っている「高い場所」「まだ高くなかった」という結果論もあると思います。その時は経費として損切りするわけです。その環境認識にお金を払ったという捉え方です。それは間違いではなく「訂正」。そのイメージが付かないと中々相場で勝てるようにはならないのかなと思っています。

長々とFXについて僕の考え方やイメージを書きましたがいかがでしたでしょうか?

ただ単に僕の経歴などをお伝えするだけでも良かったのですが、それだとどんな人間なのかわからないだろうと思い、相場に対するイメージなどを言語化した形をとりました。

ある人からすると理解出来ないこともあるかもしれませんが一応これが僕の考え方で相場への臨み方です。参考にしてもらえたら嬉しいなと思います。

世の中は期待値で出来ている。

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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)

では!!

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複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。