2023.11.15.FX為替市場動向。米CPI消費者物価指数予想を下回る。インフレ鈍化を示すデータに市場は利下げ期待。

ども、OGです(‘ω’)ノ

日々の市場動向をファンダメンタルズ目線で追っていく、「後追いファンダレポート」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

FXでの重要なポイントは?

市場動向とファンダメンタルズ(後追いファンダ)

市場で注目されていた米CPI消費者物価指数を終えて、大きくボラティリティが出た結果となりました。

今回の指標である10月米CPIの数値をみるに、予想よりも下振れというよりも、前回よりも悪化予想だったのにも関わらず、それよりもさらに下振れしたということが市場へ大きく印象を与えたように思います。

この結果はインフレ鈍化をはっきりと示し、金利の引き上げがもはや不要であることを市場へ確認させる結果となったように思います。上記は前月比ですが、前年比も下回っており、しっかりとデータに出た形です。おそらくこの結果をもって、市場は追加利上げについては予想しておらず、反対に5月、6月での利下げに向かっているとみています。

ただ個人的にはエネルギー価格の低下など、元々問題であったエネルギー問題が下がった部分もあり、まだまだコアインフレをみるとしつこそうだな~とはみています。とはいえ細かくみても鈍化を示唆するデータが増えてはいるものの、賃金の動向など問題はあり、インフレが急に鈍化するわけではないと見ており、利下げについてはまだまだ早いのではないかという考えです。

前回のブログでも書いている通り、金利の動向が気になります。米長期金利は結局下がったと言えど、現在予想していた水準で止まっています。結局4.5程度で止まるのかどうかが注目しているポイントですね。4.5~5.0%で推移しようとしているのか、それともまだ下があるのか。4.5で止まるのなら、調整という枠組みから外れない印象です。

CPIの前から下がっていた金利にさらに追い打ちをしたにしてはしっかり止まっている印象。ここで止まってしまうのなら、まだまだ米ドルの強さは堅調さを維持するものと思われます。

もちろん大きな流れはソフトランディングへという流れは変わらないとはみていますが、簡単にドル売りトレンドになるかと言われると時期尚早ではないかとみています。

ドル売り強かった為替については、CPI後のドル売りにも150円を下回らなかったのが印象強い。やはり円安が支えとなりドル円は下がらない。他クロス円をみてもどれも上昇しています。大きな円売りに支えられており、ドル円は今後も大きな下落はまだ期待できないのではないかと見ています。結局はどこで拾うのかという感じになるのではないでしょうか。

昨日CPIで下回らなかった150円キリ番前後は大きく拾われやすいのではないかとみています。どちらにせよ、ドル円に関しては米金利がどこで下げ止まるのかに注目しており、このまま金利の下げトレンドになるとは思っておらず、どこで拾う形になるのかを見ていきたい所です。

今週は小売り売上高の指標もありますからね。一喜一憂せずに流れを掴みたいですね。

世の中は期待値で出来ている。

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では!!

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複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。