【2023.8.4.FX為替レポート】本日は米雇用統計。次回FOMCへ向けた大きな指標となるので要注目。

ども、OGです(‘ω’)ノ

「本日のファンダメンタルズレポート」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ

FXでの重要なポイントは?

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本日のファンダメンタルズ

米国は着々とディスインフレへ歩を進めているものとみています。発表されたPMIとISM(共に非製造業)は鈍化、失業保険新規申請数も若干の悪化、製造業受注は堅調なものの順調に進んでいるといって良いものと思います。

本日の雇用統計を前に行われたADP雇用統計は、予想に対して大きく上振れ。ただ前回よりもしっかり下がっていますのでこちらも順調という風にみています。ADPの指標は予想よりどうだったかというよりも、前回よりどうだったかというのを見る方が良さそうだとは思っています。そちらの方が雇用統計に繋がるとみています。ADPと同じ向きの結果になるのでは。

本日はその雇用統計の発表があります。7月FOMCで議論された9月FOMCへ向けての重要なデータになります。予定されている2回の雇用統計のうちの1回になるので市場の注目度はかなり高いでしょう。

今回の市場予想は非農業部門雇用者数が20.0万人(前回:20.9万人)、失業率は3.6%(前回:3.6%)、平均時給前年同月比は4.2%(前回:4.4%)と下振れ予想。足元の米国インフレはサービス価格が影響しており、その中でもとりわけ労働市場の賃金に注目が集まっています。そのため平均時給の結果に注目したい。ADPが強気に堅調な結果だったですが、前回結果より低かったのが気掛かりですね。しっかりと下振れするならドル安展開になりそうですが、中途半端だとドルは持ちこたえそう。結果はしっかり見ていきたいですね。

米金利はここまでかなり強い。中々下がっていきませんね。2年金利は横ばいの動きですが、10年金利は上昇を続けています。強い上昇で4%を超えていて下がる感じに見えない。ドル円でみるなら円金利の指値オペがあるので金利差が開いてしまう状況で、下がる時に下がらないというような底堅い動きになっています。そんなに強くなさそうですけど、売りを狙うかと言われると押し目で買いたいというような目線ですね。

BOEもECBも経済的に積極的な利上げが厳しくなってきている状況下、ターミナルレートの織り込みが始まっているとみています。ここからサプライズがない限り買われる材料がない。特にポンドのこれまでの強い上昇も一旦打ち止めのようにみています。

基本的には消去法で買われるドルという目線でいます。ドルもそこまで強くなれない流れとみていますが、結局の金利差で買われていく。そうなると他が買われない受け皿になるだろうなというイメージでいますね。

まずは雇用統計どうなるかしっかり見ていきましょう。

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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)

では!!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。