ども、OGです(‘ω’)ノ
「本日のファンダメンタルズレポート」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
夏休み前に各通貨が上へ下へと大きく動く相場になっており、まだまだ決め手に欠けるような動きです。24日の欧州PMIの悪化でユーロ爆売りのポンド売り。その影響かYCCの思惑後退で円売りの流れでしたが、今日は円が買われてドルも買われている地合いです。米PMIは良かったですがそれによるドル買いというよりも金利で動いている感じがしますね。
米国は完全にFOMC待ち。ドルの動きをみるのはFOMC通過後でしょう。今回の利上げはほぼほぼ確定的。おそらく瞬間的なドル買いから織り込み済み内容のためドル売りになると思っており、個人的にはその戻りを狙っていきたい。
市場の関心はFOMC発表後のパウエルFRB議長の会見だと思います。9月のFOMCでの金利をどうするのかということですがいつもの「データ次第」というにとどまると思っています。6月にもパウエル議長は9月はライブだと発言していることからこれに変わりはないでしょう。その前にジャクソンホールもありますし、判断するにはまだ早いことからそういった発言はないとみています。
今週はECBの政策金利発表もありますね。24日発表のPMIはユーロも英も悪化しており、経済悪化の中の利上げとなっているのでかなり経済的には厳しい状況。スタグフレーション真っ只中だと言えると思います。今回のECB政策金利発表での利上げは確定的ですが、こちらも9月の金利引き上げには少しナーバスな状況。ECBはまだ数回の利上げを織り込んでいるため、仮にハト派なコメントが見られるとまたユーロ売りになるでしょう。チャートをみると拾っていく形に見えますが売りには注意したい。
米国のインフレは徐々に下り坂、ディスインフレ基調は変わらないと見ていますが経済はやはり強い。金利引き上げをどうするのかは分かりませんが、今の米国を見ていると金利引き下げは年内には起こらないと個人的には見ています。ただ今までのようなドル買っとけという地合いでもないと思っています。ドル安基調になると見ていますが、消去法ではドルは買われると思います。その辺の柔軟さは必要かなと今の相場を見て思います。
米国2年金利をみてもそこまで買われていない。レンジです。
米国DXYは買われていますね。金利はほぼ動かずDXYの上昇となるとやはりユーロ売りが大きいのでしょうかね。
ドル円4時間足ですが、サイクル本数的にはまだ上。切上げラインも引けるしあがるかな~とみています。ただ上昇せずに上値重い状態が続くなら、角度が変わってMC単位で切り下げになるかもですね。その辺はしっかり注意したい。
ユーロドル4時間足ですが、ずっと続いているボトム探し。ただ月の値幅は達成していて戻しをみるとこの辺かな~という所。チャネルで見るとドМしっかり来るのか。でも来ると今度は三尊もみえてくる(笑)。この辺で底打って上がらないかな~という感じでみていますね。
ユーロ円4時間足ですが、ドル円もそうですがMC起点なのに弱い。押しが強いですね。ユーロ円は高値圏からの下落ですが、高値更新はすぐいくと思いましたが上値重そう。サイクル本数的にはまだ上ですが、角度変わるかに注目ですね。
①「ボラティリティトレード完全版」です。
OGのボラティリティトレード完全版(with ロンドンの呼吸)|OG@ドル円は友達 (note.com)
一年間ブログに置いていた既存の内容です。ブログを前に読んでくれた方には不要かもしれません。
一応有料にするということで、内容をリライトしており、そしてお友達の手法(笑)、「ロンドンの呼吸」を添えています。ロンドンでの戦い方とボラティリティトレードを組み合わせた考え方などを書いています。
②「相関性サイクル理論の決定版」です。
OGの相関性サイクル理論決定版|OG@ドル円は友達 (note.com)
こちらもブログ内で一年間置いておいた記事になります。ボラティリティの記事と同じく基礎編は別にあります(note内にもリンク有り)。サイクル理論について基礎だけ知りたい方はこの基礎編のみでも充分わかるものとなっていますので、興味のある方はどうぞ(*’ω’*)
また次回も読んでもらえたら嬉しいです!
では!