ども、OGです(‘ω’)ノ
今回は、「相場には流れがあり、その中でロットの設定にメリハリを付けることの優位性」について書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！
僕は基本的に、普段ロットは変えない方が良いと思っています。細かい値幅を取りに行くなら尚更です。
ただ、相場の流れを読んでそれに乗っていくとした場合、果たして同じで良いのかということをもう一度考えました。なぜならしっかり自分自身でリスク管理が出来ており、期待値が高い所でのエントリーに普段と同じロットでエントリーするのは、優位性を活かしきれていないのではと思ったからです。
もちろん期待値だけを追うやり方であれば、確かにいつも同じロットを選択する方が良いかもしれません。ただ裁量の特権と言いますか、自分が得意なパターンに応じてロットを変えられるのも相場で生き残る強みになることも確かであると感じます。
これまで見てきた自分が確率が高いパターンの形や、その時のリスクリワードが高い所でのエントリーなど、裁量ならではの得意パターンでのロットの張り方というのはあっていいものと思っているのです。
基本的には自分が見ている時間軸のトレンドに逆らわないトレードをすることをお勧めしているわけですが、もちろん逆張りもします。その日その日のトレンドはやはり違いますから、デイトレーダーとすると、その見極めが一番のポイントと言っていいでしょう。そのためロングもショートもすることになります。
ただロットで言えば、相場の流れは長期足のトレンドが強いのが普通ですから、そのトレンドに順張りするのが定石。なので、その方向にロットを張る時は強めに張る。しかし今日のトレンドが逆でエントリー場面があるのであれば、そのトレンドの強弱にも寄りますが、順張り方向へのロットよりも小さくする。
僕の場合は通常の相場では、「順張り：逆張り＝3：1」ぐらいの割合ですね。
他にもテクニカル的に自信のある時はさらに強くロットを張る時もあります。
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リスク管理をするという意味ではロットを抑える調整も必要です。
僕の場合はサイクル理論とボラティリティで主に環境認識をしていますから、それがおかしいな？という風に思い出したらロットを下げます。かなり低いロットにしていますね。
でも本当はそういう時は触らない方がいい(笑)。
眺めているだけが正解ですね。それは間違いない。
これは言い訳ですが、触っていないと相場の変化に気付かないということもあります。アジャストしてきたなという時を逃さないという意味では低ロットでも触っているのはいいかもしれないという・・・やっぱり言い訳ですね(笑)。
FXは誰でも、いつでもどこでも勝てるわけではありません。しっかり自分のポイントで勝負することが大切です。値幅が激しく上下する時、ロウソク足が髭を沢山付ける時なんかは、一つのその兆候と言えますよね。
僕の場合のロット調整について上記で説明してきましたが、難しいのがロットを上げる時です。勝てているからロットを上げるのはあまりお勧めしません。それこそ、期待値から外れます。
ロットを上げる時はその前から上げることが必要です。
どういうことかと言いますと、勝てているから上げるのは結果を見た自分の感情でのロット上げになります。ただ相場を見て、しっかりルール付けしてあるロット上げは自分の勝ちパターン（勝率が高い、期待値が高い）でのトレードになります。だからロットを上げる。
ロットを上げる場合はもちろんですがリスクも上がります。マイナスになる場合は普段よりも大きく負けることを意味します。感情的なトレードをすると負けた時に「取り返してやろう」と要らぬ感情が入ってきます。そうなるとまた負けるのがFX。損失が増えるのがFX。
それぐらいメンタルはFXで取引する際に大切だと言えると思います。FXを何年かやっている人には理解して頂けることかと思います。
今回はロットについてお話ししました。
慣れないうちは同じロットで相場に臨むのが良いと思います。その中で自分の勝ちパターンを見付けていき、その期待値を元にロットを上げる、下げるを行うのが良いかと思います。
ロットを上げる行為は、確かに一発逆転があります。勝てば全てが手に入った気分になるでしょう。実際利益もいつもよりも大きく稼げます。ただリスクがあることを重々承知した上でやってほしいと思います。
どこからが高ロットなのか、低ロットなのかは自分自身で決めるしかありません。相場を、資金を、ではなく、自分自身をコントロールできるロットが適正ロットかと思います。
それは年月で変わるかもしれません。現に「お金の器」と称されるものがありますが、ほとんどの人にとってあれは単なる「慣れ」です。例えばいつも10万通貨を打つ人がいるならその人の基準は10万ロットで稼げる又は失う金額が「通常」になるだけです。それかもしくは、これまで自分の稼ぐ金額がそれに見合った人、つまりお金持ちの人ですね。そういった「慣れ」のことを指す言葉に過ぎません。
レバレッジに振り回される人が多いのもこの「お金の器」が原因と言えると思います。それほどレバレッジをコントロールすることは難しいからです。それもFXにおいてメンタルが非常に関係するという要因かとも思います。
ロット調整はレバレッジのコントロールとも言えますし、資金管理にも直結していきます。それらをコントロール出来たなら、FXでも生き残れると思います。
自分のことを知り、相場を知り、そしてコントロール出来れば自然と収益が上がるのではないかと考えます(*’ω’*)
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では！！